訪問マッサージサービス
健康保険を利用した医療マッサージで健やかな自分を取り戻そう！
訪問マッサージとは歩行困難な人に対し、ご自宅で健康保険による医療マッサージを行うことで、
寝たきりから自立することを目標として支援するサービスです。
ご家族の方へ・・・こんな思いに当院はおこたえします。
つらそうな痛みをとってあげたい・・・
硬くなった筋肉・関節をやわらかくしてあげたい・・・
精神的ケア・心理的サポートもしてほしい・・・
家族の負担を少しでも減らしたい・・・
リハビリの回数を増やしてあげたい・・・
痛み以外のいろんなつらい症状をなんとかしてあげたい・・・
そんな思いに応えます
訪問マッサージの目的
脳血管障害後遺症を代表とした麻痺、関節拘縮等において、不自由とともに苦痛な生活を強いられている人に対し、
医療保険による訪問マッサージで『こころと体』をケアし、快適な生活（QOL）を送られるよう支援していきます。
また寝たきりになることを防ぐことを第一とするのはもちろん、
現在寝たきりの人も日常生活動作を少しでも拡大し自立的動作が可能になるように
医療マッサージで支援することを目的としています。
一定水準の学術・技術を持つマッサージ師を派遣
訪問マッサージを必要とする人は、医師や訪問看護師、その他の医療関係者、
介護関係者による在宅支援サービスが必要になっている場合がほとんどです。
その中において、我々は医師をはじめ、他の医療・介護関係者と密に連携できるように
継続的に在宅・訪問に関する研修会を開催し、スキルアップに努めております。
学術・技術ともに一定水準を満たしたマッサージ師・鍼灸師の派遣が可能です。
訪問マッサージをおこなう最大の意義でもあります。
廃用症候群の進行を防ぐ
医療マッサージにて関節拘縮を緩和することで、関節可動域が広がり洋服の着脱を行いやすくなり、
介護する側の負担の軽減を図る事が出来ます。
また訪問マッサージを座位や横向きで行う事により少しでも離床する時間を作り、起立性低血圧になりにくくなります。
同時に症状によって手や足のマッサージだけではなく、頸肩部や背部、及び顔面部に行う事で、内臓機能を調整する、
唾液の分泌を促進する、嚥下能力の低下を防ぐなどの効果があり、美味しくお食事を食べたい、
食べさせたいというご希望に寄り添うことが可能です。
また血液の流れを良くすることで褥瘡ができにくくなり、ベッドでの姿勢等も指導し褥瘡ゼロを目指しています。
寝たきりやそれに近い生活をされている方に多くみられる下肢の浮腫にも効果的です。
